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記者会見「国際社会から見た米軍基地問題と福島原発事故帰還政策」

2017-11-06(月)15:00 - 16:30 JST
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この度、日本国際法律家協会 (JALISA)は、国際民主法律家協会(IADL)の国連人権理事会代表の弁護士ミコル・サビア氏(在スイス・ジュネーブ)の来日にあわせ、11月6日(月)15時より、記者会見「国際社会から見た米軍基地問題と福島原発事故帰還政策」を開催します。国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、ゲストスピーカーとして参加しますので、ご案内申し上げます。サビア氏は、「平和への権利・国連宣言」の制定過程にNGOとして長年貢献してきました。

【背景】
日本や韓国だけでなく、例えばイタリアにも米軍基地があり、地位協定があります。ヨーロッパの米軍基地はヨーロッパと中東・ロシアとの緊張激化の原因になっています。米軍基地の存在は、アジアにおいても、北朝鮮問題とアメリカの軍事的緊張にも大きな影響を与えています。

一方、原発事故から6年半が経った現在、政府は事故被害者への賠償や住宅支援を打ち切り、経済的圧力によって、いまなお放射能汚染が続く地域へも住民の帰還を促しています。IADLは9月の国連人権理事会本会合で、またグリーンピースは10月の国連人権理事会普遍的定期的審査(UPR)事前セッションで、日本政府によるこの人権侵害の実情を訴えてきました。11月14日には、UPRの本会合対日審査が行われます。

本会見では、これらの問題について、国際人権弁護士や国際環境NGOが、国際的視点での報告、考察、提言をお話します。皆さまご多忙のこととは存じますが、ぜひご参加いただけますと幸いです。

開催概要
日時: 11月6日(月) 15:00〜16:30 (15:00-15:50 沖縄米軍基地問題、15:50-16:30 福島原発事故)
場所: 新宿区男女共同参画推進センター(ウィズ新宿) 3階会議室
〒160-0007 東京都新宿区荒木町16番 http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/file12_01_00001.html
登壇者:
-国際民主法律家協会(IADL)国連人権理事会担当  弁護士 ミコル・サビア
-アジア太平洋法律家協会(COLAP)日本国際法律家協会 (JALISA) 弁護士 笹本潤
-グリーンピース・ジャパン シニア・グローバル・エネルギー担当 ケンドラ・ウルリッチ
英語スピーカーのパートには、逐次通訳が入ります。
主催:日本国際法律家協会 (JALISA)
協力: 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

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